韓国映画『警官の血』クランクイン直後のカンナムの撮影現場訪問。
撮影の合間に急遽決まったチョ・ジヌンさんとの対談。
ここでは、美容整形外科の脅迫現場に、チョ・ジヌン班長らが踏み込んだシーンの撮影。
チェ・ウシクさんはここで班長から、グラインダーで額に傷をつけられる。
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by sasakijo
| 2024-01-26 15:59
この一週間ばかりNetflixオリジナル『新米刑事ヴァランダー』を観ていた。ヘニング・マンケル原作の『ヴァランダー』シリーズは、ケネス・ブラナー主演でドラマ化されたが、このシリーズは原題が『Young Wallander』 ヴァランダーがマルメ南警察署勤務の新人警官の時代を描いたスピンオフ作品。
ヴァランダーの若いころを描いた『ピラミッド』という短編集があるが(未読)、このシリーズはそちらを原作にしていない。また、時代は現在に設定されている。いや、シーズン1(2020年から配信)で殉職した警察官の死亡年が、シーズン2で2022年と示されるので、近未来設定なのか。
Wikiによれば、撮影はリトアニアのヴィリニュスで行われたとある。シーズン2の鉄道駅周辺の風景には見覚えがあった。
ヴァランダーの若いころを描いた『ピラミッド』という短編集があるが(未読)、このシリーズはそちらを原作にしていない。また、時代は現在に設定されている。いや、シーズン1(2020年から配信)で殉職した警察官の死亡年が、シーズン2で2022年と示されるので、近未来設定なのか。
Wikiによれば、撮影はリトアニアのヴィリニュスで行われたとある。シーズン2の鉄道駅周辺の風景には見覚えがあった。
原作もそうだし、このドラマ、ケネス・ブラナー版『ヴァランダー』シリーズでも当然そうなのだが、きわめて先鋭な社会問題を題材にして、観終わった後も不条理感が残る。でも、このトーンは好みだ。
刑事ヴァランダーの「前史」として、しかも時代を現在に設定するのであれば、このあと長くヴァランダー・シリーズを制作していくことも可能なのだな。
刑事ヴァランダーの「前史」として、しかも時代を現在に設定するのであれば、このあと長くヴァランダー・シリーズを制作していくことも可能なのだな。
舞台となっているマルメ市は、通ったことがある。1992年、ストックホルムからコペンハーゲンに向かう鉄道旅行のとき(『ストックホルムの密使』の取材)に、船に乗り換えるために中央駅を出て桟橋まで歩いた。いまはオーレスン海峡には鉄道と自動車併用の橋がかかっていて、マルメで乗り換える必要はないようだ。
https://www.netflix.com/title/81011098
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by sasakijo
| 2023-01-29 09:50
| 映画・ドラマ・舞台
ホームページとブログの再活用、再稼働に向けて
いろいろテスト中。
いろいろテスト中。
ブログのネーミングも『佐々木譲の備忘録』という事務的なものから、
いまいちおう『佐々木譲の散歩地図』と変えました。
デザインはとりあえずサービスが提供する出来合いのもの。
(28日に修正)
ネーミングを繰り返し修正中。
庵号である「阿房庵」とか「珈琲」「コーヒー」をネーミングに使うと、
検索ではまず喫茶店が引っかかってきてしまうとわかった。
写真は、2022年に出た本。
『裂けた明日』(新潮社)
『闇の聖域』(角川書店)
『樹林の罠』(角川春樹事務所)
『北辰群盗録』は三次文庫、(光文社文庫)
『裂けた明日』(新潮社)
『闇の聖域』(角川書店)
『樹林の罠』(角川春樹事務所)
『北辰群盗録』は三次文庫、(光文社文庫)
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by sasakijo
| 2023-01-25 16:51
| 日記
ちょうど二年前の『五稜郭残党伝』に続く、「五稜郭三部作」の第二部。
素晴らしい舞台です。
https://www.onsendragon.com/next
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by sasakijo
| 2021-12-10 10:46
| 日記
拙作『警官の血』韓国で映画化されました。情報解禁となったので、お知らせです。
新型コロナのせいで公開が延びていましたが、いよいよ来年1月です。
主演は『パラサイト』ほかのチェ ウシク。『お嬢さん』ほかのチョ ジヌン。監督は『カエル少年失踪殺人事件』ほかのイ ギュマン。
じつは2019年12月末のクランクイン直後、ソウルに行って、カンナムの撮影現場で、原作者インタビューを受けたり、イ ギュマン監督、チョ ジヌンさんとの対談をしていたのでした。
リンク先は、YouTubeのティーザー予告編第1弾。
https://www.youtube.com/watch?v=BlG2_NevBV4
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by sasakijo
| 2021-12-04 10:02