2011年の重大ニュース
わたしの今年の重大ニュース。
順不同です。思いついたものを、おおむね時系列に。
・『婢伝五稜郭』(朝日新聞出版)刊行。単行本刊行前の昨年10月、グループ虎のプロデュース公演として、俳優座劇場で舞台化されました。
・3.11体験。その日わたしは札幌にいたけれども、いろいろな意味で。
・フィレンツェ・ロングステイ。『獅子の城塞』(小説新潮で連載)の準備で、フィレンツェのアパートメント・ホテルに4月末から5月末まで一カ月滞在。ここをベースに関係各所を取材。『密売人』の後半を書いたのも、この時期。
・小型船舶操縦免許一級取得。海洋冒険小説執筆準備の第一段階、船と海とについて体系的に学ぶべく、まずは尾道の専門学校で短期集中合宿を受け、免許を取得しました。わたしは外洋に出て行ける海の男です。
・『密売人』(角川春樹事務所)刊行。道警シリーズの第5弾。某警察本部の捜査情報漏洩と、関係した警部の自殺事件をヒントにした作品です。
・ヨーロッパ取材旅行。『獅子の城塞』取材のため、オランダ(ブレダ、ヘレブートスライス)、スペイン、ポルトガル取材。ポルトガルは今度の取材旅行が初めての国でした。
・『警官の条件』(新潮社)刊行。『警官の血』の続篇です。安城一族三代目の警察官・安城和也と、彼が「売った」先輩刑事・加賀谷仁とが再度対峙する物語。
・練習帆船あこがれで、5泊6日のセイル・トレーニングを受ける。海洋冒険小説執筆の準備、第二段階です。帆船を「身体で知る」ふたり目の日本人小説家となりました。ひとり目は小川一水氏。
・札幌大学での講演で、人生の秘密をカミングアウト。高校時代から二十歳のころにかけて、わたしは美術系クリエーター志望だったのでした。苦い断念の記憶なのですが、ようやくそのことを語れるようになりましたね。
・日本アレンスキー協会名誉会長就任。協会設立記念コンサートであいさつ。冗談で就いてしまったような名誉ポストですが、おかげでいつになく真剣に音楽を聴いた年ともなりました。
・『地層捜査』(文藝春秋、2012年2月刊行)の舞台化決定。オール読物に連載中に舞台化と決まり、かなり早い段階から制作準備に関わりました。お芝居への関わりがいっそう深くなっています。
・メインのデスクトップPCを入れ換え。Windows7環境に。わたしにとっては、やはりかなりのおおごと。
来年も、いい重大ニュースが続くことを期待して。
順不同です。思いついたものを、おおむね時系列に。
・『婢伝五稜郭』(朝日新聞出版)刊行。単行本刊行前の昨年10月、グループ虎のプロデュース公演として、俳優座劇場で舞台化されました。
・3.11体験。その日わたしは札幌にいたけれども、いろいろな意味で。
・フィレンツェ・ロングステイ。『獅子の城塞』(小説新潮で連載)の準備で、フィレンツェのアパートメント・ホテルに4月末から5月末まで一カ月滞在。ここをベースに関係各所を取材。『密売人』の後半を書いたのも、この時期。
・小型船舶操縦免許一級取得。海洋冒険小説執筆準備の第一段階、船と海とについて体系的に学ぶべく、まずは尾道の専門学校で短期集中合宿を受け、免許を取得しました。わたしは外洋に出て行ける海の男です。
・『密売人』(角川春樹事務所)刊行。道警シリーズの第5弾。某警察本部の捜査情報漏洩と、関係した警部の自殺事件をヒントにした作品です。
・ヨーロッパ取材旅行。『獅子の城塞』取材のため、オランダ(ブレダ、ヘレブートスライス)、スペイン、ポルトガル取材。ポルトガルは今度の取材旅行が初めての国でした。
・『警官の条件』(新潮社)刊行。『警官の血』の続篇です。安城一族三代目の警察官・安城和也と、彼が「売った」先輩刑事・加賀谷仁とが再度対峙する物語。
・練習帆船あこがれで、5泊6日のセイル・トレーニングを受ける。海洋冒険小説執筆の準備、第二段階です。帆船を「身体で知る」ふたり目の日本人小説家となりました。ひとり目は小川一水氏。
・札幌大学での講演で、人生の秘密をカミングアウト。高校時代から二十歳のころにかけて、わたしは美術系クリエーター志望だったのでした。苦い断念の記憶なのですが、ようやくそのことを語れるようになりましたね。
・日本アレンスキー協会名誉会長就任。協会設立記念コンサートであいさつ。冗談で就いてしまったような名誉ポストですが、おかげでいつになく真剣に音楽を聴いた年ともなりました。
・『地層捜査』(文藝春秋、2012年2月刊行)の舞台化決定。オール読物に連載中に舞台化と決まり、かなり早い段階から制作準備に関わりました。お芝居への関わりがいっそう深くなっています。
・メインのデスクトップPCを入れ換え。Windows7環境に。わたしにとっては、やはりかなりのおおごと。
来年も、いい重大ニュースが続くことを期待して。
by sasakijo
| 2011-12-31 00:17
| 日記