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    <title>佐々木譲の散歩地図</title>
    <link>http://sasakijo.exblog.jp</link>
    <description>ここは小説家・佐々木譲が開設しているブログです。日々の暮らしと、本や映画について書いています。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
    <dc:rights>2025</dc:rights>
    <pubDate>Fri, 03 Jan 2025 20:04:25 +0900</pubDate>
    <dc:date>2025-01-03T20:04:25+09:00</dc:date>
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      <title>佐々木譲の散歩地図</title>
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      <description>ここは小説家・佐々木譲が開設しているブログです。日々の暮らしと、本や映画について書いています。</description>
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    <item>
      <title>『秋葉断層』（文藝春秋）について語っています。</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/243307545/</link>
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      <description><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202501/03/02/a0019702_19594339.jpg" alt="_a0019702_19594339.jpg" class="IMAGE_MID" height="750" width="500" /></center>水戸部シリーズの第三作『秋葉断層』（文藝春秋）について語っています。文春オンライン<br />
「東京にはまだまだ語られていない場所がある」佐々木譲さんが警察小説『秋葉断層』で目指すこととは？ | 文春オンライン<br />
『秋葉断層』は、2024年に刊行した3点のうちの1点。警視庁特命捜査対策室・水戸部シリーズの第3作目です。<br />
<br />
<br />
ちなみに、24年に刊行したほかの2点は、<br />
『警官の酒場』（角川春樹事務所、北海道警察シリーズの11作目）、<br />
『左太夫伝』（毎日新聞出版、仙台藩の英傑・玉虫左太夫の生涯を描いた歴史小説）です。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>日記</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 03 Jan 2025 19:50:53 +0900</pubDate>
      <dc:date>2025-01-03T19:50:53+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>韓国映画『警官の血』撮影現場見学。2019年12月。</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/241711641/</link>
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      <description><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202301/26/02/a0019702_15582983.jpg" alt="_a0019702_15582983.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>この写真はまだアップしていなかったと思う。<br />
韓国映画『警官の血』クランクイン直後のカンナムの撮影現場訪問。<br />
撮影の合間に急遽決まったチョ・ジヌンさんとの対談。<br />
ここでは、美容整形外科の脅迫現場に、チョ・ジヌン班長らが踏み込んだシーンの撮影。<br />
チェ・ウシクさんはここで班長から、グラインダーで額に傷をつけられる。<br />
]]></description>
      <dc:subject>未分類</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 26 Jan 2023 15:59:05 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-01-26T15:59:05+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>『新米刑事ヴァランダー』シーズン1､2を観た</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/241714311/</link>
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      <description><![CDATA[この一週間ばかりNetflixオリジナル『新米刑事ヴァランダー』を観ていた。ヘニング・マンケル原作の『ヴァランダー』シリーズは、ケネス・ブラナー主演でドラマ化されたが、このシリーズは原題が『Young Wallander』　ヴァランダーがマルメ南警察署勤務の新人警官の時代を描いたスピンオフ作品。<br />
<br />
ヴァランダーの若いころを描いた『ピラミッド』という短編集があるが（未読）、このシリーズはそちらを原作にしていない。また、時代は現在に設定されている。いや、シーズン1（2020年から配信）で殉職した警察官の死亡年が、シーズン2で2022年と示されるので、近未来設定なのか。<br />
<br />
<br />
Ｗikiによれば、撮影はリトアニアのヴィリニュスで行われたとある。シーズン2の鉄道駅周辺の風景には見覚えがあった。<br />
<br />
<br />
原作もそうだし、このドラマ、ケネス・ブラナー版『ヴァランダー』シリーズでも当然そうなのだが、きわめて先鋭な社会問題を題材にして、観終わった後も不条理感が残る。でも、このトーンは好みだ。<br />
<br />
<br />
刑事ヴァランダーの「前史」として、しかも時代を現在に設定するのであれば、このあと長くヴァランダー・シリーズを制作していくことも可能なのだな。<br />
<br />
<br />
舞台となっているマルメ市は、通ったことがある。1992年、ストックホルムからコペンハーゲンに向かう鉄道旅行のとき（『ストックホルムの密使』の取材）に、船に乗り換えるために中央駅を出て桟橋まで歩いた。いまはオーレスン海峡には鉄道と自動車併用の橋がかかっていて、マルメで乗り換える必要はないようだ。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
https://www.netflix.com/title/81011098<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>映画・ドラマ・舞台</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 29 Jan 2023 09:50:32 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-01-29T09:50:32+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>ブログ再稼働に向けて</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/241711069/</link>
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      <description><![CDATA[<br />
ホームページとブログの再活用、再稼働に向けて<br />
いろいろテスト中。<br />
ブログのネーミングも『佐々木譲の備忘録』という事務的なものから、<br />
いまいちおう『佐々木譲の散歩地図』と変えました。<br />
デザインはとりあえずサービスが提供する出来合いのもの。<br />
<br />
<br />
（28日に修正）<br />
ネーミングを繰り返し修正中。<br />
庵号である「阿房庵」とか「珈琲」「コーヒー」をネーミングに使うと、<br />
検索ではまず喫茶店が引っかかってきてしまうとわかった。<br />
<br />
<br />
<br />
写真は、2022年に出た本。<br />
『裂けた明日』（新潮社）<br />
『闇の聖域』（角川書店）<br />
『樹林の罠』（角川春樹事務所）<br />
『北辰群盗録』は三次文庫、（光文社文庫）<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202301/25/02/a0019702_19233389.jpg" alt="_a0019702_19233389.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="500" /></center><br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>日記</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 25 Jan 2023 19:28:40 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-01-25T19:28:40+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>『北辰群盗録』温泉ドラゴンが舞台化</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/241312316/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://sasakijo.exblog.jp/241312316/</guid>
      <description><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202112/22/02/a0019702_11020397.jpg" alt="_a0019702_11020397.jpg" class="IMAGE_MID" height="680" width="480" /></center>シライケイタらが作る劇団・温泉ドラゴンが、わたしの『北辰群盗録』を舞台化してくれました。<br />
ちょうど二年前の『五稜郭残党伝』に続く、「五稜郭三部作」の第二部。<br />
素晴らしい舞台です。<br />
<br />
<br />
https://www.onsendragon.com/next<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>日記</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 22 Dec 2021 11:00:21 +0900</pubDate>
      <dc:date>2021-12-22T11:00:21+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>『警官の血』韓国で映画化です</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/241295254/</link>
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      <description><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202112/04/02/a0019702_10053331.jpg" alt="_a0019702_10053331.jpg" class="IMAGE_MID" height="712" width="500" /></center>拙作『警官の血』韓国で映画化されました。情報解禁となったので、お知らせです。<br />
新型コロナのせいで公開が延びていましたが、いよいよ来年1月です。<br />
主演は『パラサイト』ほかのチェ　ウシク。『お嬢さん』ほかのチョ　ジヌン。監督は『カエル少年失踪殺人事件』ほかのイ　ギュマン。<br />
じつは2019年12月末のクランクイン直後、ソウルに行って、カンナムの撮影現場で、原作者インタビューを受けたり、イ　ギュマン監督、チョ　ジヌンさんとの対談をしていたのでした。<br />
<br />
<br />
リンク先は、YouTubeのティーザー予告編第1弾。<br />
https://www.youtube.com/watch?v=BlG2_NevBV4<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>未分類</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 04 Dec 2021 10:02:09 +0900</pubDate>
      <dc:date>2021-12-04T10:02:09+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>中国繁体字訳『警官の血』再刊</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/241273696/</link>
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      <description><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202111/15/02/a0019702_14231422.jpg" alt="_a0019702_14231422.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="500" /></center>台湾・中国繁体字訳の『警官の血』、再刊されて手元に届きました。日本の四六版よりもひとまわり大きなサイズのソフトカバー。上下巻。台北の木馬文化社刊行です。翻訳は李漢庭さん。<br />
繁体字の最初の訳では、タイトルは『警官的血』でしたが、こちらは『警官之血』。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>未分類</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 15 Nov 2021 14:23:44 +0900</pubDate>
      <dc:date>2021-11-15T14:23:44+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>連載中の作品</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/241182403/</link>
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      <description><![CDATA[しばらく（かなり長いこと）更新が滞っていました。<br />
せっかくのサイトですので、あらためて情報を投稿していくようにします。<br />
<br />
連載のお知らせ。<br />
<br />
いま、次の三作品を連載中です。<br />
<br />
『裂けた明日』<br />
近未来SFサスペンス。<br />
 Foresight(電子版雑誌。新潮社)<br />
毎週土曜日更新。講読すると、第一回から読むことができます。<br />
<br />
『闇の聖域』<br />
野性時代（電子雑誌。KADOKAWA）<br />
三十年代の満洲・大連を舞台にしたSFサスペンス。少しホラーテイストのミステリでもあり、禁断のラブストーリーでもあります。<br />
<br />
『樹林の罠』<br />
ランティエ（角川春樹事務所）<br />
北海道警察シリーズの第10弾。札幌大通署の佐伯ら、第1作からおなじみのメンバーが活躍する警察小説。]]></description>
      <dc:subject>未分類</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 01 Sep 2021 15:10:54 +0900</pubDate>
      <dc:date>2021-09-01T15:10:54+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>幕臣三部作完結篇『英龍伝』へ向けて</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/23916511/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://sasakijo.exblog.jp/23916511/</guid>
      <description><![CDATA[伊豆・韮山に取材に行っていました。<br />
 記念館である江川邸を訊ねるのは二度目。学芸員さんから、話を伺ってきました。 韮山代官・江川太郎左衛門英龍についての歴史小説『英龍伝』単行本化作業のためです。『英龍伝』は日経BP誌にかつて連載したものですが、単行本とするには原稿の量が少し足りず、加筆作業も後回しになっていました。いよいよかかります。『英龍伝』の刊行で、わたしの幕末幕臣三部作は完結します（三部作というのは、榎本武揚を描いた『武揚伝』、中島三郎助が主人公『くろふね』と、この『英龍伝』）。<br />
 … 三人とも、技術に明るい幕臣であることが共通しています。<br />
 江川英龍は行政官ながら、測地術に詳しく、砲術家でもありました。韮山に反射炉を作って、銃や大砲の製造を手がけています。よく知られている品川のお台場（砲台）の設計、築造も彼の事績。 中島三郎助は浦賀奉行所与力で、ペリーと最初に接触した日本人であり、日本で初めての洋式帆船を建造したサムライです。長崎海軍伝習所に学び、航海術や造船術、蒸気機関学を習得しています。箱館戦争の最終局面で息子ふたりと共に戦死。 榎本武揚は、長崎海軍伝習所に学び、さらにオランダに留学、造船術や蒸気機関学のほか、国際法も学んで帰国した男。江川英龍の江戸屋敷でオランダ語を学び、ジョン万次郎が江川英龍手付として召し抱えられてからは、彼から英語を学んでいます。 日本の近代化は、倒幕側の「志士」たちによって進められた、というイメージがありますが、じっさいにそれを営々と準備していたのは、とくにこうした技術系の幕臣たちであり、進取の気風に富んだ職人たちでした。彼らは酒をくらいつつ天下国家を論じるのではなく、まず謙虚に西洋に学び、みずから手を動かし、モノを作って、日本の近代化への道を固めていたのです。 小説の「幕臣三部作」とは別に、わたしは三人の生涯についての啓蒙書も書いています。<br />
 『幕臣たちと技術立国』（集英社新書）<br />
 残念ながら品切れ。<br />
 新史料も出てきているし、ほんとうならこの新書も改訂版を出したいところです。<br />
]]></description>
      <dc:subject>日記</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 28 May 2017 18:38:18 +0900</pubDate>
      <dc:date>2017-05-28T18:38:18+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>流山児事務所『代代孫孫』</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/22910380/</link>
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      <description><![CDATA[昨夜は流山児事務所の『代代孫孫』を下北沢ザ・スズナリで。原作は韓国の劇作家パク・クニョン。温泉ドラゴンのシライケイタさんの脚色・演出。いわいのふ健さんはじめ、温泉ドラゴンのみなさんの出演で、グループ虎がお世話になっている近童弐吉さんも。<br />
<br />
2013年に温泉ドラゴンの『birth』ソウルでの公演をお芝居仲間と観にいった。このとき打ち上げで、パク・クニョンさんともお酒を飲んでいる（同行した我らが女優さんにすっかり惚れ込んだ様子だったが、我らの演出家も負けじとパクさんの劇団コルモッキルの女優さんに熱心に出演を迫っていたっけ）。<br />
<br />
韓国で上演すればこの作品はストレートな「一族の歴史」ものだけれど、シライケイタはこの原作の設定を逆転させ、台詞を完全に日本人のものに置き換えてしまった。すると、この舞台上の日本はかつて韓国の植民地であり、独立したけれども南北に分断され、ベトナム戦争にも参加した歴史を持つ、という国になる。ある種のパラレル・ワールドものという言い方もできるかもしれない。<br />
<br />
ところが観ているうちに、この作品はパラレル・ワールドものというよりは、アクチュアルな近未来もののように見えてくる。韓国の近・現代史が、いま予想しうる日本の明日そのものではないかと思えてくるのだ。たとえばアメリカ軍後方支援で外国に派遣され精神を病んだ帰還兵の姿は、いまやけっして他人事ではない。<br />
<br />
シライケイタ演出により、おそらくは原作者の意図を超えてヘビーな問いかけを持つことになった舞台。<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201606/16/02/a0019702_1120489.jpg" alt="_a0019702_1120489.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="400" width="400" />]]></description>
      <dc:subject>日記</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 16 Jun 2016 11:20:18 +0900</pubDate>
      <dc:date>2016-06-16T11:20:18+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>対応窓口のご案内</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/10936320/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://sasakijo.exblog.jp/10936320/</guid>
      <description><![CDATA[佐々木はレギュラー仕事を最優先にしています。<br />
お問い合わせなどは、必ず窓口（小説新潮編集部）を通してください。<br />
佐々木は直接対応しておりません。<br />
<br />
記事は次のエントリーからです。<br />
<br />
身のまわりの小さな話題は、twitterでつぶやいています。<br />
http://twitter.com/#!/sasakijoh]]></description>
      <dc:subject>未分類</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 07 Jul 2010 11:04:13 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-07-07T11:04:13+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>グループ虎とグループＫ</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/21862273/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://sasakijo.exblog.jp/21862273/</guid>
      <description><![CDATA[東京にいるあいだにお芝居２本。<br />
『それはさておき恋はくせもの二の替わり』SPACE雑遊。<br />
作・小松幹夫、演出は高橋征男（グループ虎）。わたしの原作舞台でお世話になっている石井ひとみさん、林真之介さん、久保田芳幸さんらの出演。ダンスは島明香さん、金刺航さん。<br />
<br />
タイトルからは中身の想像はつかなかったのだけど、老人介護、老人虐待をテーマにした、かなりシリアスかつ同時代的なお芝居。この気分のまま劇場の外に出るのはきついなと思っていたら、最後に石井ひとみさんが歌い、島明香さんと金刺さんのダンスがあって、ふっと観客は舞台の世界観から抜けることができた。<br />
<br />
もう一本は『スタンド・バイ・ユー』銀座みゆき館劇場。<br />
香川耕二さんのグループＫの公演。作・演出は湯澤公敏さん。やはりわたしの舞台作品によく出てくれている樋口泰子さん、福森加織さんらの出演。<br />
<br />
主題はこちらも隣接していて、身内に先立たれた者の悲しみについてのお芝居。ただし、その実際の身内の死は、劇中劇の中に昇華されて、直接に前後の悲劇が描かれることはない。最後は若い未亡人となった樋口泰子さんの微笑だけが舞台の上に残って幕、という演出。全体の雰囲気は軽演劇というか、シチュエーション・コメディです。]]></description>
      <dc:subject>未分類</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 23 Nov 2015 20:12:32 +0900</pubDate>
      <dc:date>2015-11-23T20:12:32+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>柿喰う客『完熟リチャード三世』</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/20890652/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://sasakijo.exblog.jp/20890652/</guid>
      <description><![CDATA[吉祥寺シアターで、「柿喰う客」の女体シェイクスピア・シリーズ第７弾『完熟リチャード三世』を観た。<br />
「柿喰う客」の公演は、去年『へんてこレストラン』を初めて観て、本作が二本目。<br />
<br />
「柿喰う客」中屋敷法仁の作品は、セリフまわしが独特だ。日本語を非日常的なリズムに載せて（たぶん作品ごとにそのリズムを違えている。いや、シェイクスピア・シリーズは統一されているのかな）、一本の作品を（百パーセントではないが）それで通す。『へんてこレストラン』は短い作品だったので、そのリズムは作品のトーンを決めた要素として心地よく耳に残ったけれど、１時間20分の本作では、やや単調、と感じたな。感情の起伏やテンションの高低を強調しない演出であるし。<br />
<br />
チェス盤のような板が敷いてあるだけの舞台。セットなし。小道具も使わない。きわめて抽象性の高い作品。もっと言えば、ステージの「幕」さえも、「幕」を描いた書き割りなのだ（道具幕、か）。最初から虚構性が強く主張されている。<br />
<br />
でも、シェイクスピア作品を少人数の女性だけで演じるという試みは面白かった。黒いドレスの女優さんたち七人が、出ずっぱりなのだ。<br />
<br />
リチャード三世の安藤聖以外は何役も割り振られているのだけど、ある女優さんが別の役として初登場するたびに、べつの女優さんが「新キャラクターです」と紹介するのがおかしい。シェイクスピア作品のわかりやすいダイジェスト、としても観ることができるのではないか。<br />
<br />
リチャード三世は、青年（少年かも）のような年齢設定になっている。醜いために疎まれて育った青年が、家族、一族に復讐してゆく屈折の物語。<br />
<br />
わたしは『リチャード三世』が好きで、『天下城』の本能寺の変の章ではセリフを引用した。ふつう「是非もなし」と言ったことになっている織田信長の最期のセリフを、「馬を持て！　天下をくれてやる！」としたのだ。知人の英文学の教授が、「あれは『リチャード三世』ですね」と見抜いてくれた。]]></description>
      <dc:subject>日記</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 15 Feb 2015 11:02:03 +0900</pubDate>
      <dc:date>2015-02-15T11:02:03+09:00</dc:date>
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      <title>弘前劇場『四人目の黒子』の感想</title>
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      <description><![CDATA[『四人目の黒子』弘前劇場<br />
脚本・演出　長谷川孝治<br />
札幌シアターZOO<br />
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　チラシで想像していた中身とは、まったく違った作品だった。<br />
　チラシにはこうあるのだ。<br />
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「演じる」「演じない」という区別は人生においてあるだろうか。<br />
全ての人間は、何かを演じている俳優ではないだろうか。<br />
歌舞伎や文楽にみられる、あの「黒子」を題材に、「演じる」「演じない」を「フィクション」「ノンフィクション」に読み換えて、現実の虚構を丹念に描いていきます。<br />
<br />
　実際の舞台は、このコピーとは離れ、黒子の意味も完全に違うものになっていた。たぶん制作過程で構想が変わり、長谷川孝治の「いま語りたいのはこのことだ」という、ある種の切迫感で作られた舞台なのだと思う。べつの言い方をすれば、長谷川孝治のカナリアとしての感受性を全面的に前に出して作られた舞台。<br />
<br />
　ひとことでわたしの解釈を書くなら、社会の崩壊と、来たるべき戦争の恐怖についての作品だ。黒子たちは、破滅と戦争の暗喩である。わたしたちの日常の中に、それは静かに侵入し、増殖している。見えるものには、その黒子たちが見えている。<br />
<br />
　ステージ上に設定されているのは、ある地方劇団の公演のスタッフ楽屋。数カ月前に韓国、中国公演をした、というこの劇団は、つまり弘前劇場そのものということだ。<br />
　モニターで舞台上を観ながら、スタッフたちがごく日常的な会話を続けている。男たちの何人かは、黒子の衣装である。<br />
　台詞にはいつもの弘前劇場的な軽みもあるが、垣間見えてくるものは、日本社会が抱えるアクチュアルな問題ばかりだ。認知症の老人、その介護、シングルマザーの厳しい生活、若い女性の（風俗産業以外に働き口がないというほどの）絶対的貧困。若い世代の結婚難。そして戦争の機運の高まり。<br />
　そのスタッフ楽屋に、気がつくと劇団員ではない「黒子」がいる。<br />
<br />
　ひとつ弘前劇場の作品を思い出せば、『素麺』に登場した座敷童子は地霊であり、「イエ」の守り神であり、一族の歴史の目撃者であった。しかし黒子は座敷童子のような無害な「生き物」ではない。黒子は、歌舞伎や文楽ではしばしば舞台上の登場人物の運命を、悲劇へと誘う存在である。ときに悲劇の演出家でもある。登場人物たちが悲劇へと歩み出すところから、いきなり小躍りするように動き出す「悪意」である。<br />
　その黒子たちは、すでにわたしたちの日常の中にいる。わたしたちの日常の中にいて、壊れつつある社会の中に、決定的な破滅と戦争を呼び込もうとしている。<br />
<br />
　ラスト、気がつけば舞台は何人もの黒子で占められている。観客がその意味に慄然としたところで、舞台は終わる。観客の喝采や祝祭的高揚を拒絶する終わりかた。<br />
　観客は恐怖から立ち直るために少しの時間を要する。自分が観たものはあくまでも地方劇団のバックステージもののお芝居、そんな不吉なものは見えていなかった、黒子など舞台上には存在しなかったと信じたい気持ちで、劇場をあとにすることになる。<br />
<br />
　]]></description>
      <dc:subject>日記</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 24 Jul 2014 12:48:56 +0900</pubDate>
      <dc:date>2014-07-24T12:48:56+09:00</dc:date>
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      <title>弘前劇場『アザミ』</title>
      <link>http://sasakijo.exblog.jp/19469254/</link>
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      <description><![CDATA[下北沢のスズナリで、弘前劇場・長谷川孝治『アザミ』再演を観てきた。<br />
評判は聞いていたが、素晴らしい舞台。観る前にはどうしても弘前劇場の基本的なトーン「地方の日常の描写の中に、じっくりと人間ドラマが浮かび上がる」という作品を予想していたのだけれど、完全にはずれた。<br />
<br />
そもそも、舞台となる土地は、そこそこの規模の放送局のある都市。後述する劇中の童話の舞台が青森なのだが、弘前劇場の多くの作品のようには方言は使われない。台詞（童話のテキスト）の中の桟橋、連絡船、待合室といった言葉は、たしかにいまやファンタジーのキーワードのように聞こえる。設定の抽象性は高い。<br />
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その街にある大学の、深夜の研究室。大学の講師であり、童話作家でもある中年男が主人公。彼をめぐる危険な関係の物語だ。登場人物は男女ふたりずつの四人。<br />
<br />
出演は、村田雄浩、、伊勢美知花、小笠原真理子、林久志。脚本・演出は長谷川孝治。<br />
<br />
深夜の研究室、作家が苦しみつつ童話を書き進め、これと並行して登場人物の関係が可視化され、そのからみあった関係の解決がはかられる。<br />
<br />
去年の弘前劇場のドラマ・リーディングで演じられた作品、『港立裏町図書館』（正式のタイトルはちがった思う）が、劇中で主人公が書く童話、という構造になっている。その童話の、少女、図書館、老司書、という設定が、現実の、女子学生、研究室、中年の講師（作家）、という設定に対応している。<br />
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放送局の、作家を担当する制作担当者（小笠原真理子）の台詞。<br />
「いつ、壊れたの、あなた？」<br />
それを言ったあとの彼女の眼差しが、怖い。<br />
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ナイフをずっと目の前に突きつけられたような、サスペンスフルな舞台だった。<br />
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]]></description>
      <dc:subject>未分類</dc:subject>
      <dc:creator>sasakijo</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 15 Feb 2014 20:37:23 +0900</pubDate>
      <dc:date>2014-02-15T20:37:23+09:00</dc:date>
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